設備紹介｜福山市松永町で皮膚科をお探しの方ははるな皮ふ科まで

紫外線が免疫を抑える力を使って治療を行う装置です。従来の紫外線治療では改善しにくかった病変にも効果があるとされ、安全性も高いことがわかっています。尋常性白斑、尋常性乾癬、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎などが保険適用となります。痛みはほとんどなく、ほのかに温かみを感じる程度です。

皮膚のできものやほくろなど、さまざまな状態を詳しく観察するためのカメラです。特殊なルーペで皮膚の表面を観察する「ダーモスコープ」としての機能と、一般的な写真を撮影できるカメラとしての機能の両方を兼ね備えているため、病変の位置を詳細に把握できます。

超音波を使い、目には見えない身体の内部を映し出すための装置です。皮膚に専用のジェルを塗り、超音波を発生させる機器を当てて身体の内部の様子を観察します。皮膚（皮下）腫瘍の大きさや深さ、形状、周囲の血管構造などがわかるので、皮膚生検や手術前の切除デザイン設定、リスク評価などに利用できます。

水虫やたむしなどの原因菌である「白癬菌」や、カンジダ・癜風（でんぷう）を引き起こす真菌（カビ）の検査を主に行います。基本的には患部の皮むけ、水ぶくれの膜などを採取して検査を行いますが、場合によっては爪や毛を採取することもあります。